menu

台北に泊まるなら、綺麗でお手頃価格のAngel’s Hostel エンジェルズホステルがおすすめ!

台北でどこに泊まるか、皆さんは旅行の際、どのようなポイントで選ばれていますか?台北のホテルはとにかく物価に対して異常に高い!というのが評判です。綺麗で快適なのはもちろんなのですが、ちょっと高すぎるな~と感じられる方もいらっしゃるかと思います。

今回は便利な立地で、綺麗なところが良い、でもやっぱりとにかく安く泊まりたい!という方におすすめのホステル、Angel’s Hostelをご紹介したいと思います。

場所は若者に人気のエリア、西門!駅から徒歩10分弱で便利

西門(Ximenシーメン)というエリアは地元の若者に大人気の街です。おしゃれなショッピングストリートやバーなどのナイトスポットもあり、一日中賑わっています。また、LGBTフレンドリーな街としても有名です。

そんな西門駅から徒歩8分程度の距離にあるのが今回ご紹介するAngel’s Hostel。ホテルの前の通りも夜まで明るく安全です。一方で大きいオフィスなどが入るビルの一角をホテルとして利用していますので、外の騒音が気になることもありません。

アクセスは、西門駅4番出口を出ると、そのまま道なりに真っすぐ進んで下さい。方角はちょうど東に向かって、衡陽路という大きな道沿いに歩くことになるのですが、特に考えず、出口を出たまま前進するだけです。

途中、洋服の青山やikari coffeeが右手に、COMEBUYというジューススタンドのチェーン店などが左手に見えて来たら正解です。

大きな洋風の構えのビル、世紀羅浮大樓という建物の中にホテルは入っています。外から見て分からないので必ずこのビルの名前を覚えて下さい。また、入り口に大きく51という数字(番地)が書かれていますので、そちらもチェックして下さい。

中に入るとこのような感じ。正面にエスカレーターがあり、こちらを登って左手に、ホステルの名前が見えます。

お!あちらですね。

こちらがホステルの玄関。謎のネオン管で看板が掲げられていますが、決して怪しいホテルではありません。正面玄関は深夜は完全に施錠されてしまいますので、夜遅くにホテルに帰る際は左手奥に裏口がありますので、そちらからカードキーで入れます。

フロントは24時間制ではないので到着時間には注意!

ホテルのフロントです。スタッフさんはとても丁寧で、英語で説明して下さいます。宿泊ルールは簡単ですので、英語が苦手でもわかりやすいと思います。

『スタッフはAM8時~AM0時まで駐在します。チェックインはPM3時~AM0時まで。

チェックアウトはPM12時まで。深夜にチェックインされる場合はお一人200元ずつ頂きます。

チェックアウトが遅れるとお一人100元頂きます。早朝にチェックアウトして出発される方はフロントの赤い箱に鍵を入れて下さい。』というような事が書かれています。到着が遅くなりそうな場合は、必ず前もって伝えましょう。

24時間開いているフロントではありませんが、深夜到着でなければとくに不自由は感じなかったですよ。

おしゃれなインテリアで、居心地抜群のラウンジ!

こちらがフロント前の玄関口。おしゃれなインテリアですね。

こちらが共用部。自由に使えるテーブルや椅子、一台だけですが、壁掛けのテレビがあります。皆さん夜は一緒にゆっくり映画を見てらっしゃいましたよ。

清潔でとても居心地の良いラウンジですが、人数の割に少しスペースが狭いかな、とも思いました。皆さんが集まる夜8時ごろになると小さいテーブルでも相席しないと場所がなく、一人で端で座るには問題ないのですが、大人数のグループで滞在すると席を確保するのが大変かな、という気はします。

インテリアはどれもカラフルでポップなものが多く、おしゃれで素敵な空間でしたよ。居心地もとっても良いので、お部屋のベッドでごろごろするのも良いけど、夜は落ち着いたらこちらで他のお客さんと交流するのがおすすめ。意外な旅行情報がゲット出来るかも知れませんよ。

部屋は相部屋のドミトリーが中心。一泊1000円~のお得な部屋も!

こちらのホステルはとにかく安い!Booking.comで予約した際、金曜日から月曜日までの週末であったのに、一晩1000円ちょっとくらいで泊まることが出来ました。日々お値段は変動しますが、総じて台北市内で最も安いホステルの部類に間違いなく入ります。

価格や施設のチェックはこちら→https://www.booking.com/hotel/tw/tian-shi-shang-lu-tai-bei-xi-men-taipei.ja.html

お部屋は12人部屋で、写真は撮れなかったのですが、3段ベッドのような作りなのですが、上下というよりちぐはぐに組み合わさっているため不思議な配置になっていました。私が使ったベッドは半分壁に埋め込まれたような最上階でしたので、おかげで、真横のベッドの人と視線が同じになることもなく、カーテンを閉めれば半個室状態になったため下の人に気を遣うこともなく、快適でした。

夜はたくさんの旅行客で賑わっています。皆さんゆったりくつろいで思い思いの時間を過ごしていらっしゃいます。

キッチンはありませんが、電子レンジや冷蔵庫、給湯器などは用意されています。ティーバッグや紙皿などは無料でした。

分かりやすく、絵で説明付き。こういう細かい気配りは嬉しいですね。

コーヒーは有料ですが、15元ですのでお安いですね。セルフで、上の貯金箱にお金を入れてねというシステム。監視カメラが付いているそうです。

給湯器もすごく便利でした。やっぱり台湾の方は冷たいお水は飲まないことが多いので、お湯が出る機械はよく見かけます。日本人にとってもありがたい!

唯一ややこしいのがお手洗いで、ホテルの外にあり、ビルの共用トイレを使います。カードキーで出入りし、トイレットペーパーは備え付けがありませんので、必要な分だけホテルに用意されている紙をちぎって持って行きます。使いすぎても申し訳ないし、かと言って、途中で足りなくなったら・・・という心配もあり、毎回不安でした。こちらはなんとか改善して頂きたいですね。共用だと難しいかも知れませんが・・・

お風呂はこちらの洗面器と、後ろにシャワーブースがあります。おしゃれなデザインで、熱いお湯もすぐに出ますし、ブースの数も十分だと思います。ただ、清掃のせいなのかビルの作りの問題かは分かりませんが、朝は少し下水の匂いがしました。綺麗にして頂いているのですが、クリンリネスに関してはあと一歩かなという感じ。

と、ここまで色々書きましたが、総じて居心地が良く、一泊日本円で1000円程度で泊まれることを考えると、とってもコスパの良いホテルだと思います。

共用ラウンジには無料のPCもありますので、PCを使いたい方にも便利。以前はインターネットが有料のホステルも多かったですからね。

館内はラウンジ、フロント付近がやはりwifiが強いですが、部屋のベッドの上でも使えました!夜、寝転がりながら動画を見たいときなどはやっぱりwifiの接続が悪いと困りますよね。それでも、もし部屋でのネットが遅いようなら、やはりラウンジで作業するのが一番良いかと思います。途中でいきなり切れる、というようなトラブルは滞在中ありませんでした。

おわりに

いかがでしたでしょうか?西門駅近くの格安ホステル、Angel’s Hostelを今回はご紹介しましたが、個人的に次にまた台北に行く際にこちらに泊まりたいか?と聞かれると、泊まりたい度としては80%くらいの気持ちかなという感じです。まずはそのコスパの良さと立地条件の良さ、あとベッドが快適だったことと、wifi環境も概ね満足したという点が大きいと思います。他を選ぶとすれば、西門エリア以外を積極的に選ぶ理由があるときだけかな、と思いますので、次回とくに泊まりたいホテルが無ければまたこちらのお世話になりたいと思います。

皆さんもぜひ参考にして頂き、台湾旅行をお得に、そして快適に楽しんで頂ければと思います。お読み頂きありがとうございました。

■DATA
Angel’s hostel Taipei
台北市中正區衡陽路51號

淡水は美味しいものがたくさん!観光と一緒に食べ歩きを楽しもう

台北で美味しい意麺を食べるなら絶対ここ!意麺王で絶品意麺を食べよう

関連記事

  1. 鶏肉飯で有名な、寧夏夜市の方家!おすすめは実は魯…

    台湾の代表的な人気料理といえば、魯肉飯ルーローファンですよね。トロト…

  2. 台北から日帰りで、自然とレトロな風景を楽しむ平渓…

    台北郊外の観光地として、某有名アニメ映画のおかげか九份はもう随分と有名になり…

  3. 桃園空港に深夜到着したらどうする?第一ターミナル…

    日本と台湾を行き来するLCCの本数が、かなり増えて便利になってきた一方、やは…

  4. 台北桃園空港第一ターミナル、無料シャワーの使い方…

    皆さん、桃園空港に無料で使えるシャワーがあるのを、ご存じ…

  5. 高雄の旅②フェリーに乗って旗津半島に行ってみよう…

    前回は高雄のランドマークとも言える龍虎塔をご紹介しましたが、今回は少し足を延…

  6. 台南おすすめ観光スポット①まずは定番の赤崁楼と林…

    台南といえば、台湾の京都のような存在と言われています。日本統治時代の首都であ…

  7. 桃園空港から市内へ早朝移動するには?早朝バスの利…

    今回は早朝発のバスで、台北駅7時前到着を目指しての利用でした。初めてのバス移…

  8. 雲林縣の斗六人文公園夜市はパワフルで美味しいもの…

    友人の結婚式に呼ばれた際に、ホテルから徒歩圏にあった雲林縣斗六市の人文公園夜…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

CAPTCHA


PAGE TOP