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台湾に来たら絶対食べたい!おすすめの美味しい南国フルーツ

台湾に来たらぜひ食べて頂きたいのが、こちらの旬のフルーツです。生の果物は日本に持ち帰ることが出来ませんし、滞在中に出来るだけ色々なものに挑戦してほしいです。

南国フルーツは日本で買うと高いですが、こちらではお手頃に手に入ります。一番楽なのはスーパーの青果売り場ですが、時間があれば、地元の朝の市場、もしくは路面店の青果専門店に行って新鮮で美味しい旬の果物を購入してみてください。

ホテルに冷蔵庫があるところも多いですので、買っておいて、夜のデザートにしても良いですね。味が濃くて本当に美味しいですよ。今回はこれからの季節、夏が旬のフルーツを紹介したいと思います。

マンゴー(芒果)

これはもう有名すぎるほどですが、台湾のマンゴーは本当に甘くておいしいです。

人気のフルーツのため、年中食べることが出来ますが、やはり旬のものがいちばん安く栄養価も高くなりますので、夏に頂くのがおすすめです。平たい面を下にして皮ごと三枚におろすように切ると、実と種を綺麗に分けられます。種が付いていない上下の部分を格子状に切って、皮ごとペロッとひっくり返すと、テレビでよく見るようなマンゴーのおしゃれな切り方になりますが、私は普段は皮を剥いて、適当に乱切りしておしまいです。

一番早い時期に採れるものは5月から市場に出てきますが、最盛期は6月から8月頃までで、その他大きくて黄色い金王マンゴーなどは11月ごろまで一部出荷されているそうです。

市場に一番多く出ているのが赤い色が特徴的な愛文マンゴー。5月からシーズンです。買うときは色が鮮やかで、丸く形が整っているもの、黒い斑点が少ないものがおすすめです。黒い斑点は、菌がついて変色した部分だそうですので、少なければ内側の実には問題ないのですが、ひどいようでしたら、切り落として食べましょう。

お値段は、シーズン中でしたら、小さめのB品であれば1個10元(!)程度で手に入りますし、通常サイズでも50元程度で買えますので、日本よりずっと安いですよね。ぜひぜひ食べてください!

こちらは6月あたまに購入したもの。小さめマンゴー5個、パパイヤ1個で120元で売られていました。とっても安いですよね。

マンゴーはβカロテンが豊富ですので、お肌にも良いそうですよ。

パパイヤ(木瓜)

これも有名ですね。パパイヤミルクとしても有名ですが、美容効果もあるとのことで日本人女性にも人気です。こちらも温室栽培などで年中出荷されているそうですが、8月から10月のものが一番味も良くおすすめです。花蓮や台東など、東側の温かい地域でよく採れます。

中部以南では、野生で生えていることも多いですので、値段は比較的安価です。

雌株だけでも実を付けますが、味が落ちますので、交配しているものの方が美味しいです。雌株の実は丸く、両性株の実は長細い形をしていますので目安にして下さい。購入後は冷蔵保存せず、常温で追熟してしっかり柔らかくなってから頂きましょう。

グアバ(芭楽)

台湾に来るまでは見たことすらなかったのですが、甘さ控えめでりんごと梨の間のような食感です。大きく分類するとザクロの仲間なんだそうです。あまり似ていないですね。

食物繊維が豊富で、水分が少ないものはパサパサして少し食べにくいです。そうした固いグアバに甘い梅の粉をふりかけて夜市で売られていたりしますが、完熟のものは、そのままで十分美味しいです。完熟になるとしっかり甘い香りがしてきますので、それが食べごろのサインです。種も皮もそのまま頂きましょう。

ミキサーにかけてグアバジュースにしても、あっさりしていて暑い日も飲みやすいので人気があります。初めて台湾にきたとき、台湾人の友人に、体に良いから食べろ食べろと強制された記憶があります。

基本的に夏が旬ですが、こちらも安定して年中売られています。皮がツヤツヤなものより、少しマットな質感のほうが味が良いそうです。

通常は実は白いのですが、赤いものもあり、こちらの方が味が濃く栄養価も高いです。

バンレイシ、シャカトウ(釋迦、釋迦頭)

仏様の頭に似ていることから来ているそうです。たしかにブツブツしていますが、完熟すると柔らかくなります。ブツブツの鱗が大きく綺麗なものを選びましょう。冷蔵保存してしまうと、なかなか完熟になりませんので、室温で保存して大丈夫です。

中には大きな種がたくさん入っていて、その周りの部分が果実です。種ごとちぎってしゃぶるように頂いて下さい。食感はなんというか、クリームのような柔らかい実で、少しシャリシャリしています。秋頃が旬で、味は癖がなく砂糖をそのまま食べているような甘さです。

こちらは品種違いです。黒っぽいですが、傷んでいる訳ではなく、こちらもクセがなく、美味しいです。

リュウガン(龍眼)

龍の目に似ている?ところからこの名が来ているそうです。見た目も味もライチに似ていて、味はライチを薄くしたようなあっさりした甘さです。

7月から9月までが旬で、この季節になると、野生の龍眼の木に山のように実がなります。道路脇など、わりとどこにでも自生するようで、龍眼狩りをしている方をよく見かけます。

相方の父方の実家の庭にあるリュウガンの木です。あまりの重さに枝がしなるくらい実がなっています。こちらも冷蔵保存は必要ありません。完熟しすぎると発酵してしまいますので、出来るだけ早く頂きましょう。花が咲いている時期には蜂がやってきて、この花の蜜を取るので、龍眼蜜と言われるはちみつも作られています。

この龍眼を乾燥させた漢方が「桂圓」で、台湾では一般的によく使われます。疲労回復や胃腸の動きを整える効果があるそうです。

パッションフルーツ(百香果)

台湾に来て、あまりの美味しさにびっくりしたのが、このパッションフルーツ。日本で食べる機会が少ないこともありますが、はじめてまともに食べてみて酸味と甘味のバランスの良さにはまってしまいました。

熟れる前は色が薄く、完熟になるとしっかり濃い紫になります。時間が経つと少し枯れたようにボコボコと凹んできますが、全く問題ありません。熟れ過ぎて皮が破裂するまで、常温保存で美味しく頂けます。半分に割って(完熟していれば素手でも割れます)、スプーンで掬って、中の実と種を一緒に頂きましょう。プチプチの食感がたまらないですよ。

8月頃、夏が最盛期で、産地は中部の南投県埔里が有名です。こちらが埔里のパッションフルーツ農園。まだ熟れる前ですが、随分たくさん成っています。比較的高価な果物ですが、埔里の直売所では、ダンボールにかなりどっさり入って1キロ500円程度で売られています。

台湾の子どもたちは、パッションフルーツの実をヤクルトに入れて一緒に食べるのが大好きだそうで、これも本当に美味しかったです。ぜひお試し下さい。

ライチ (茘枝)

楊貴妃が好んで食べたという話から、台湾語で貴妃笑と呼ぶこともあるそう。

個人的な思い出としては、小学生の時にたまに給食で出る冷凍ライチがまずくて大嫌いだったのですが、台湾のものはあんなに水臭くなく、味が濃くて本当に美味しいです。日本で売られているようにきれいに切り取られていることはあまり無く、市場では枝付きのままどっさりと置かれて売られています。

 

旬は短く5月から7月くらいまで、高雄、台中など南部で作られています。赤い色が鮮やかなものを選びましょう。ただ、行き過ぎて濃い真紅まで行くと味が落ちますので、うっすら緑の部分が残って見えるくらいのほうが良いです。冷蔵保存してしまうと、発酵してアルコール臭がしてしまうことがありますので、常温保存しましょう。

シーズン中であれば値段は下がり、買いやすくなりますが、他のフルーツと比べるとそれでも高価な果物です。最盛期に頂きましょう。

ドラゴンフルーツ(火龍果)

 

沖縄などでも最近は見かけますね。ちょっと派手な独特の見た目から想像がつくかもしれませんが、実はサボテン科の植物なのです。しかし、味は至って淡泊。皮をむいて中の白い部分をプチプチの種ごと頂きます。水分が多く、柔らかい梨のようなかんじです。

年中実を付けることが出来、市場にも多く出回りますので、価格もかなり安く気軽に楽しめます。1個10元以下のこともあるそうです。南部を旅していると、ドラゴンフルーツの畑もよく見かけますよ。

紅肉種といって実の部分が白ではなく、外の皮と同じく真っ赤なものもあります。白肉種も紅肉種もどちらも食べ過ぎると下痢を起こすことがありますので注意が必要です。

ぶんたん(文旦、柚子)

 

台湾では大きめの柑橘類はまとめて柚子と呼ぶようです。日本と同じような生食が難しいいわゆる「柚子」はこちらには無いそうです。他にも、日本の八朔や夏みかんのような酸っぱいものも無く、台湾で柚子と呼ばれるものはどれも甘くて、内皮も薄く食べやすいです。初秋の頃から出始め、11月くらいまでが旬です。比較的安価ですので、おすすめですよ。

外皮が滑らかで、表面のつぶつぶ(油を含む部分)が細かいものの方が水分が多く美味しい証拠です。皮の表面が荒かったり、軽いものは乾燥していて美味しくないので避けましょう。

果物としても美味しいですが、花の香りがとても良いことでも有名です。

柚子の皮は剥いたあと、こうして帽子にして遊ぶのが、台湾の子供たちの定番だそうですよ。

 

 

 

 

レンブ(蓮霧)

これも日本ではほぼ見ないですね。シャリシャリしていて、でも真ん中は綿のような質感です。皮ごと全部食べられますよ。味はあっさりしていてどことなくマスカットのような甘さです。

写真のように、上下の硬い部分だけ取り除いて頂いて下さい。旬は実は春で、4、5月までは美味しく食べられます。価格も安く一つ50円くらいだと思います。色がツヤツヤしていて、しっかり赤くなっていれば食べごろです。

スターフルーツ(陽桃)

切ったときの断面が星型で、見た目にも可愛いスターフルーツ。こちらも台湾に来て初めて食べました。

 

一年で三回採れるほど、年中市場に出回る果物ですが、秋冬以降が一番甘く美味しいです。種もなく、皮ごと食べられるので、手軽です。色が鮮やかで発色が良く、ハリのあるものを選びましょう。水分が多くシャキシャキしていて、繊維質ではないのですが、甘酸っぱく、マスカットのようなあっさりした味です。

スターフルーツはよくジュースとして売られています。なぜかいつも塩が効いているのが不思議でならないのですが、酸っぱい果物と塩を合わせているので、梅ジュースのような味がします。変わっていますが、台湾らしくて美味しいですよ。

おわりに

いかがでしたでしょうか。日本では手に入りづらい果物もたくさんありますので、せっかくの機会ですので、台湾に来た際は色々なフルーツを食べてみて下さいね。ジュースにしたり、かき氷のトッピングにしたりと、フルーツを使ったデザートもたくさんありますので気軽に楽しめると思いますよ。

 

お読み頂きありがとうございました。

台北から日帰りで、自然とレトロな風景を楽しむ平渓線の旅

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