台湾の代表的な人気料理といえば、魯肉飯ルーローファンですよね。
トロトロに煮込まれた、甘辛い豚バラ肉の角煮が、ご飯にのっていて相性抜群。日本人が大好きな味付けです。
私も台湾に来てからずっと大好きな食べ物の一つで、いつも、どこか美味しいお店ないかな~と探し求めています。今回発見したのが、観光夜市としても有名な寧夏夜市の中にある『方家雞肉飯』さん。
名前にもある通り、煮込んだ鶏肉をのせた鶏肉飯で有名なお店なのですが、実は魯肉飯も絶品!お値段も安くて、味は最高です。
そんな方家雞肉飯の魯肉飯を、今回はご紹介致します!
場所は寧夏夜市の中心部!アクセスも良くてわかりやすい
方家雞肉飯へのアクセスは、市内中心部にありますので、非常に良いと思います。最寄り駅は、中山駅と雙連駅で、雙連からの方が若干近いです。
今回は、中山駅方面からの行き方を説明します。中山駅は、日本人も多いエリアで、飲食店やホテルがひしめく繁華街なのですが、その中山駅の西側の大通り南京西路を西に進みます。
そうすると、大きな五差路に出ますので、そこから寧夏路という道を北上(右折)します。
ここからずらっと北側の民生西路という通りまで、400mほどの距離にお店が続いています。
通常夕方17時から市が立ちますので、まだ明るい時間帯でも行くことが出来ますよ。様々な料理やお店が立ち並んでいますので、見ているだけでとても楽しいです!
こちらは、ダック料理のお店。頭の部分が使われていますが、どうやって食べるのでしょう。
まだ早い時間でしたが、たくさんの人で賑わっています。観光夜市としても有名な場所ですので、観光客の方が多いと思いますが、地元の人に人気のお店もたくさんありますよ。
南側から寧夏路を北に進むと、写真のように、ファミリーマートが左手に出てきます。方家雞肉飯は、そのすぐ先にあります!
着きました!こちらが方家雞肉飯さん。ちょうど、夜市の真ん中あたりでしょうか。常にお客さんの列が出来ていますので、見つけやすいと思いますよ。
注文も簡単!指差しや英語でも注文できる!
では、いざ注文してみましょう。
こちらがメニュー。写真はテーブルにあったものですが、店頭にも大きく書かれていますので、筆談や指差しでも大丈夫です。前後に並んでいた方が、日本人観光客らしきグループだったのですが、英語で注文されていました。
人気店ですので、スタッフも外国人の対応も慣れていらっしゃるようでした。
こちらが今回注文した魯肉飯。30元。とってもお手頃ですね。
日本の丼と比べると一回り以上小さい器ですが、台湾ではこの大きさが主流です。丼だけ食べる習慣があまり無いからでしょうね。皆さんご飯物は、必ずスープが付きますし、副菜を共に頂くのも一般的だからだと思われます。
私は魯肉飯しか注文しませんでしたので、お店の方からすると、外国人観光客と一発でバレていたと思います。汗
ご飯とお肉とお汁を混ぜ混ぜして頂きます。とっても美味しいです!魯肉飯にも色々あって、香辛料がきついお店もありますが、こちらは全くそんな事も無く、日本人向けだと思います。
お肉もトロトロ、しかもたっぷり入っていて大満足です!
テーブルにあるお漬物は、セルフで好きなだけ頂けます。日本のたくあんより、塩気が少ない気がします。あっさり味で魯肉飯と、よく合いますよ。
テーブルはこのような感じです。屋台らしく雑多な印象ですが、こまめに片付けもされているので、汚くは無いです。
混んでいる時間帯もありますが、軽食ですので回転は良いと思います。18時頃お邪魔しましたが、待っているとすぐに席も見つけられましたので、あまり心配しなくても良さそうです。
本当なら、魯肉飯とン雞肉飯どちらも注文したかったのですが、恥じらいから遠慮してしまいました・・・お腹が空いていれば、二杯くらいペロッといけちゃいそうですので、次回は是非!雞肉飯を頂きたいと思います。
お読み頂きありがとうございました!
この記事へのコメントはありません。